国民民主党公認、福岡市議会議員候補、最年少の28歳、松本れいこです。
私、松本れいこは、最年少の若い力と、覚悟と、共感力で、福岡市を前へ推し進めて、上へ押し上げます。
私、松本れいこは、野心家です。野望があります。
しかし、それは政治家になって偉くなりたいとか、国会議員になってふんぞりかえりたいとか、総理大臣になりたいとか言うものではありません。
私、松本れいこの野望は、この福岡市から、日本を変えていく。
福岡市から良い政策を実現することで、他の市町村どころか、他の都道府県どころか、国を動かしていく。
福祉や幸せや生きやすさという観点で、松本れいこは福岡市を、日本のリーダー都市にしたいと考えています。
福岡市には、そのポテンシャルがあると、松本れいこは信じています。
私、松本れいこは、自分で言うのも何ですが、共感力が高いです。
悲しいニュースを聞けば胸を痛めて、涙を流す時もあります。
アンパンマンマーチの「そうだ嬉しいんだ生きる喜び」のフレーズにも胸を打たれて、涙を流す時もあります。
北朝鮮による拉致被害者を救う会の街頭活動で、曽我ひとみさんと横田めぐみさんが故郷の歌を共に歌ったというエピソードのスピーチを聞いた際も、思わず涙ぐみました。
私、松本れいこにとっての幸せとは、私自身だけのものではありません。
仮に、私が幸せで、私の身の回りの人が幸せだったとしても、それは本当の意味での私、松本れいこの幸せではありません。
社会のどこかで苦しんでいる人がいる限り、松本れいこは本当の幸せには辿り着けません。
私、松本れいこは今も双極性障害を抱えて、生きることに苦しみを感じている一人ではありますが、それでも幸せになりたい。
その為には、社会で苦しんでいる人の苦しみを取り除く必要もあります。
社会の苦しみ、色々な問題があると思います。
将来不安、金銭的不安、いじめ問題、虐待問題、ハラスメント問題。
本当に、社会には苦しい問題が山積しているんです。
それらを解決して社会を幸せに持っていくために、不可欠なのが政治です。
どれひとつとっても、私、松本れいこに一人で解決できる問題はありません。
だからこそ、私、松本れいこは、キャッチフレーズに「あなたと変える」と付けました。
あなたの一票で変えられる未来がある。
あなたの一票で変えられる社会がある。
松本れいこは、そう信じています。
松本れいこは、九大生の子達と話す機会があります。
そして、九大生の子達から聞くのは、「日本の未来は暗い、日本に未来はない、だからアメリカに行きたい」と。
松本れいこは、とても胸が痛くなりました。
日本で生まれ育った若者が、日本の未来に希望を見出せずに、日本を諦めているんです。日本に絶望しているんです。
私、松本れいこは、その現状を変えたいと思っています。
希望が溢れる、夢を思い描ける、明るい日本。
それを取り戻したい。
その為に欠かせないのが、国民民主党が掲げる「給料を上げる、国を守る」です。
給料が上がれば、年金だって上がる。給料が上がれば、税収だって増える。税収が増えれば、子ども達にまわるお金も増える筈なんです。
それなのに、この30年間、日本の実質賃金は下がり続けてきました。
頑張っても報われない社会になっていました。
それを変えるには政治しかない。
頑張っても報われないというお声、実際に頂戴しました。
先日、運送ドライバーのシングルマザーの方から、母子手当、児童扶養手当が、頑張れば頑張るほど減らされるという声を聞きました。
前年の額面の収入が、160万円の壁を越えると児童扶養手当は削減され始め、365万円の壁を越えると児童扶養手当はもらえなくなります。
160万円から365万円の間の人は、頑張れば頑張るほど頑張り損で報われません。
満額もらうために収入を160万円に抑えて、それで母子家庭の、ひとり親家庭の生活が安定するでしょうか?
また、365万円なんて、普通の正社員としてフルタイムで働いていたら、すぐに超えてしまう額面です。
だから、私、松本れいこは、福岡市議会議員になった暁には、母子手当、児童扶養手当の所得制限撤廃の前進として福岡市独自で所得制限撤廃と同等の効果があるよう、制限される分の児童扶養手当を補う給付ができないか、高島市長に提案します。
私、松本れいこは、国民民主党の「給料を上げる、国を守る」に共鳴して、福岡市から「給料を上げる、街を守る」と覚悟して、福岡市議会議員選挙に立候補いたしました。
頑張れば報われる、普通の社会を取り戻したい。
そして、更に、私、松本れいこは、頑張ることができない、頑張れない人でも幸せに生きていける、そんな社会を目指しています。
私自身は、温かい家庭で恵まれて育ちましたが、それなのにいじめに遭い不登校を経験し、就職後にはうつ病を発病し、様々な生きづらさを経験してきました。
生きづらさを抱えて苦しんでいる人達を救いたい。
社会から、生きづらさという苦しみを取り去りたい。
生きづらさで苦しむ人は、私で最後にしたい。
今生きいてる、おじいちゃんおばあちゃん、現役世代は勿論の事ですが、未来を担う若者、子ども達、赤ちゃん達、そしてこれから生まれてくる子達には、生きづらさで苦しんで欲しくありません。
その為に、今の社会を変える必要がある。今の政治を変える必要がある。
おじいちゃん達おじちゃん達ばかりで決められる政治、もううんざりです。
28歳で、もうアラサーではありますが、それでも最年少として若い力で、そして女性の力で、政治を変えていきたい。社会を変えていきたい。松本れいこは、そう思っています。
また、アラサーながら、若者世代の代弁者になりたいし、おじいちゃんおばあちゃんの声も、現役世代の声も、子どもの声も拾い上げていきたいと思っています。
あらゆる声の代弁者、そして声なき声の代弁者として私、松本れいこを福岡市議会で働かせてください。
松本れいこは、全世代が幸せに生きられる福岡市にするために、日本の未来を明るく照らすために、精一杯働きます。政策を実現します。
だから、私、松本れいこに、希望の一票、期待の一票、清き一票をお寄せください。
あなたの一票で変えられる未来がある。
あなたの一票で変えられる社会がある。
それを、松本れいこがきっと、証明してみせます。
だから、私、松本れいこに、希望の一票、期待の一票、清き一票を託してくださいますようお願い申し上げ、私、松本れいこの街頭演説を終了させていただきます。
拙い演説を、大きなマイクで失礼いたしました。
ご清聴いただきありがとうございました。