小さな歯車が回りだす…!?

活動報告

7月4日に折り返しいただいた一本の電話から、やがて私の大きな一歩に繋がりました。

選挙に出ることがぼんやり頭に浮かんで、医学部受験勉強も手に付かない日々の中で、私は暗中模索していました。親の反対もあり、地盤・看板・鞄のない中で、どうすれば私の愛する日本とふるさと佐賀を良くしていき、生きづらさを抱える苦しむ人々を救うことができるかと考えました。

佐賀は、自民党が強い保守的な地域。政治思想や理念では、「小舟だが変革の旗を高く掲げて船出した」国民民主党に魅力を感じつつも、自民党じゃなきゃ勝てないのではという打算的な自分もいました。しかし、今、私が生きづらいと感じて強い憤りを持つ社会、不満が溢れる日本を作ってきたのは誰か、自民党じゃないのかと思って、自民党への思いは無くなりました。

いざ国民民主党に相談しようと思い、党本部のホームページを見ましたが、佐賀県連の事務所の住所が載っているだけで電話番号は載っていない。佐賀県連のホームページやSNSもない。住所に突撃してみるものの、どうにも「国民民主党」の文字は見つからず、ただガランとしたフロアが広がっているだけ。

困った私は、佐賀がダメなら九州で一番の福岡の県連に相談すればなんとかなる、の想いで党本部のホームページに載っていた福岡県連の電話番号に電話をかけました。時は投票日まで残り1週間を切った参院選の真っ只中、大変お忙しい中ご迷惑を承知で、来年の統一地方選に出たいと思っていることを、拙いながら伝えました。

そしていただいた泉日出夫幹事長からの折り返しのお電話。ここから私の人生の歯車が動きだしました。

翌日の北九州での街頭演説と集会をご紹介いただき、参加を即決。大田京子候補に出会い、人柄と雰囲気に一瞬で惹かれて選挙戦のお手伝いをさせていただくことになりました。

そして、「九州はひとつ」だから、九州最大の都市である福岡からなら九州を良くしていける、九州を良くすることでふるさと佐賀も、そして日本全体も良くしていける。その想いで福岡市政へ挑戦することにしました。

私は日本社会にとっても、国民民主党にとっても、小さな小さな歯車ですが、コツコツ回り続けることで、やがて大きな歯車を動かすべく、心を燃やして頑張ります。

今後の松本れいこの活動にご注目ください。

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